検定お弁当作り
食物科2年生、夏休み中ではありますが、いよいよ今日は食物調理技術検定2級本番。朝から検定員をお迎えして緊張の中調理検定が進みました。
説明を聞く姿も真剣です。
何回も練習を繰り返してきた検定テーマのお弁当作り。腕には受験番号が。
今回のテーマは「17歳高校生男子のお弁当」主菜、副菜、カロリー、彩り・・・・・menuを考えるのも自分です。
与えられた材料の中から食材を選びグラム数や調理方法まで自分で決めました。
検定員がメニューを確認。メニュー作りに与えられた時間は30分。
配置、一品ずつの大きさ、お弁当箱に詰めるのも緊張です。
調理に許される時間は50分以内。洗い物、台ふきまで終えたら「ハイッ、できました」の報告。
共通の食材を使いながら、仕上がりは一人一人違います。検定ということもあって、遊びごごろなしの「真剣弁当」
微妙な違いはメインの肉の調理法や、卵焼きの具材でしょうか。肉、肉、肉じゃなくて野菜や果物までバランスよく入っています。
クラス全員の検定を終えて、最後は検定員にお礼のご挨拶。
礼に始まり礼に終わる。調理人の心構えも立派なものです。
さあ、検定結果はどうでしょうか。2食物の皆さん、本当によく頑張りました。