下宿訪問

 本校生徒たちが代々お世話になっている中坂下宿さんを訪問しました。

 宮古水産高校は明治40年から昭和57年まで戦時中(S20)空襲で寮を焼かれた期間以外はずっと寮があり、全国から優秀な人材が集まっていました。

 寮がなくなってからも、県外からも来る専攻科生を中心に県内内陸からの本科生徒たちは下宿屋さんにお世話になりながら勉学にいそしんでいます。中坂下宿さんは昭和50年頃から生徒たちの面倒を見てくれているベテラン下宿です。

 優しい下宿の大家さんとともに、生徒たちは15歳の高校1年生から20歳の専攻科2年生まで、家族のように暮らしています。

 手入れの行き届いた昭和の建物はとってもとってもいい雰囲気です。私は大好きだ。

 

 親切な大家さん夫妻と専攻科生 大家さんは先生以上に生徒のことを知ってくれています。

机の上には、「海上交通安全法」の参考書とノートが!

突然の来室も歓迎してくれました。