新人乗組員、やってますロープ練習!

りあす丸に行ってみると、今年度から乗船している新人乗組員がロープ練習をしていました。

実際にマグロ延縄実習が始まると、切れたロープはすぐにつなぎ合わさなくてはなりません。

ロープとロープを結ぶのではなく、スパイキという道具を使って「さつま」という手法で編み込んでつなぎ合わせます。実習現場でスムーズに行うためには熟練が必要です。2人とも乗船生活は初めてなのですが、たいしたもんで、はじめてとは思えないほど上手につなぎ合わさっていました。

写真には写りませんでしたが、1等航海士、2等航海士が楽しく教えていました。

生徒が乗ったとき、「カッコイイ先輩船乗り」として生徒に指導できるように、頑張れ新人君!!