1年生缶詰づくりに挑戦
海洋生産科1年生、缶詰づくりに初挑戦。本校では2年生から「船舶運用コース」と「食品資源コース」に分かれます。1年生の時には船の実習も、食品実習も、養殖実習も様々行います。
今日の水産海洋基礎の授業は「缶詰実習」でした。2,3年生の様に大量には作りません。魚もフィッシュカッターを使わず手切りです。そして、味付けも今回は・・・・ピーマンを入れたりにんにくやダイコン、ゴボウを入れたり、オリジナリティーを追求。
完成後、3か月程度過ぎたあたりが味が染みて食べごろです。ワクワクの1年生です。
頭落としはともかくとして、内臓抜きには四苦八苦!
ヌルヌルイカも缶詰に 調味液は水煮用にしました
何をやっても楽しい盛りの1年生
各自、自信のオリジナル具材缶詰 どんな味に仕上がるのか??
殺菌釜にいれたらあとは待つだけ
さあ、自慢のオリジナル缶詰を作った1年生たち、試食するのは3か月後?(もっと早くにやっちゃうかも)
水産海洋基礎の授業で行います。
ちなみに、缶詰は通常3年間の賞味期限をつけます。
錆びてピンホールがあかない限り10年たっても食べられるわけではありますが、これも食品保存の勉強です。