ワタシノショウライ

1年生と2年生、今日のロングホームルームは「職業適性検査」でした。

本校に入学してきた時点で、海洋生産科と食物科という専門を学習する学科に所属するわけですがまだまだ15歳と16歳、自分がどんな職業に向いているのかは不安もあります。今なりたい自分とまだまだ気づいていない自分。

職業適性検査では自分では考えたこともない職業ジャンルも含めて自分の能力を発揮できる職業分野を発見できます。

これをきっかけに、自分ごととして将来の自分像を作り上げ、それに向かって自分に磨きをかけます。

さあ、検査の結果が楽しみです。

「将来、どんな仕事をしたいと思ってるの?」と数人に聞いてみると。

「調理師です」「家の電気屋を継ぎます」「日本一の漁師です」「声優です」「美容師です」「プロのeスポーツプレイヤーです」・・・

まあまあ、いろんな答えが出ること出ること。

水産と家庭科の専門学習を通してその分野を目指すも良し。専門を自分の糧としながら異なるジャンルで活躍するもよし。

大切なのは自分を信じて、自分を鍛えて、自分の未来を切り拓いていく力を身に着けること。

これからの成長が楽しみです。