生徒会長が座談会を開催

放課後、生徒会長が今年度で定年退職する教員3名の座談会を催してくれました。会場は校長室。3月発刊の本校生徒会誌「錨」の記事にするそうです。

(私)「生配信するわけじゃないんだから気楽に話そうね」 (会長)「ハイッ」・・・緊張

(会長)「では、最初に本校に来て授業や実習で印象に残っていることを話してください」(緊張)

ひょんなことから会長が「父も母も水産高校出身です。今、○歳です」「あと、おじいちゃんも水高です」としゃべったところから

(T先生)「なにっ、じゃあ父さんは私の授業受けてるね」 同窓会名簿で確認。(会長緊張解ける)

「会長は、挨拶の時にメモとか原稿見ないでしゃべるよね。あれいいよね。」

(私)「今の皆さんは、いろんなこと考えて、いろんなことに興味を持っている。」「でも、やっていいのかどうかとか、失敗したらどうしようとか考えすぎてる気がする」「一歩ふみだせ、やってまえ!」

(A先生)「自分が宮水に来たときは、1学年7クラスですごい人数だった。」「元気印の生徒がたくさんいてすごかった(大変だった・・・?)」「今年はボクシングで結果を出してくれたことがすごくうれしかった」

「環境変化で宮古でも獲れる魚がどんどん変わっているけれど、食品製造の工夫や販売のアイデアで切り拓いて欲しい。」「会長のイラスト描きの特技も水産物の販売のときに活かせるよね」

(T先生)「長らく、実習船の専属指導教官をやってたんだ。海洋系のクラスをずっと持ってきたおかげで、何回も(実習船で)ハワイに行けた。」「大震災の時は、いろんな人が支援してくれたんですよ」「円谷プロのウルトラマンも学校に来たんだよね」

「本校のみんなは食糧産業に関わるすごく大切なことを学んでいるんだから、自信を持ってこれからもがんばって欲しいな」

時がたつのも忘れて1時間近く話しましたが、まだまだ足りません。

生徒会がんばれ! 水高のみんながんばれ!! が、今年度定年退職する3人の想いです。