学生研究・意見発表会

 本日、宮古商工高校(商業校舎・工業校舎)、宮古北高校、宮古高校、宮古水産高校、岩泉高校、山田高校 宮古管内すべての高校の代表者が宮古市地域創生センターに集まり、研究・意見発表大会が開かれました。

 各校で「課題研究」や「探求」の時間を中心に取り組んだ研究成果をたくさんの地域の皆さんを前にして発表しました。

 学科の専門性を生かした研究や、震災復興、福祉、科学探求と幅広い内容が発表されました。疑問を感じ、研究に取り組み、成果を発信する。思った結果が出ても出なくても、探求の姿勢と行動が重要です。高校生の頑張りが地域の皆さんに伝わったと思います。

 本校からは、「行政・大学・高校の共同開発3」と銘打ち、宮古地域の特産品「マサバ」と「黒平豆」を組み合わせた缶詰を開発し、連携活動によって地域を活性化するという報告をしました。

 副市長をはじめ企業などの専門家から、各校の発表とも素晴らしい内容であると講評をいただきました。