循環型食材調理はじまります
今日は「課題研究」の日です。食物科では昨年度から取り組んでいる「循環型食材調理」の今年度の活動を本格スタートしました。
調理実習の時に出る「食品残渣(食材の切れ端や残り物)」をコンポストで堆肥化させて作りためた堆肥を使って畑を耕しました。
岩手県農林水産部の方から指導をいただきながらのスタートです。
生徒たちが去年から作ってきたふかふかの堆肥です。ホームセンターで売ってるのよりよく見えるのは手前味噌??じゃないと思う。
1m四方につき堆肥3キロが標準です。
でも、ここは元々農場ではないのでこれまでの地力がないから、6キロ入れましょう。
ここは校舎の中庭です。それはやせていますよね。
授業の合間も作物の成長が気になったりして・・・
すき込みます。まず、準備した苗は「トマト」と「バジル」
イメージしているのは「スパゲティー」かな?
調理技術を磨くだけでなく、食材を知り、大切に使う。本校食物科が目指しているところです。
成長が楽しみです。 作物も生徒も!!