研究の総まとめ

 今日は課題研究発表会が行われました。

 3年生の研究班が1年間取り組んできた研究活動を全校生徒の前で発表します。

 「身近なことから疑問を持ち課題を決める」→「課題解決に向けて研究活動をする」→「研究成果を発表する」これが、課題研究の流れです。

 今日は、研究活動の総まとめ。コロナコロナで外部の方と関わる活動が制限された1年でしたがそんな中でもやれることを考えて一生懸命活動した内容を各班が発表しました。

ダイビング班は資格取得に向けた活動と宮古の海の様子を発表しました。

宮古のレジャーマップ班は宮古湾の釣りポイントマップづくりによる街の活性化。 

食品資源班は「行政・大学・高校の共同開発」代々続く新商品開発。今回は”クロサバ”缶詰開発による街の活性化。(マサバと黒平豆 地域の特産品融合商品!)

 食物科班はSDGsを意識した様々な取り組み。今年度はコンポストにより調理実習での廃棄物を大幅削減しました。

 海洋生産科(船舶運航コース・食品資源コース)と食物科、それぞれの研究成果を全校生徒で視聴します。

 普段はなかなか他の学科・コースの活動が見えにくいのですが、年に一度のこの発表会では自分たちと違う目線の研究発表に新鮮な驚きと発見の連続です。

 これからの地域発展を担う高校生。若い目線で考えて頑張っています。

 コロナが収まれば、ぜひ、地域の方や中学生のみなさんにも見ていただきたいです。