2021年10月の記事一覧

一生懸命勉強中

食物科の「英語表現Ⅰ」と海洋生産科の「食品管理」の授業にお邪魔してパチリ。

この時間の英語の目標は「生涯でやってみたいことを(英語で)表現しよう」でした。

今の英語の授業は私が高校生の頃の英語と大分違ってとにかく話し合います。コミュニケーションツールとしての英語に慣れ親しむ練習をします。授業が終わって生徒と話すと「あー、ほんと外国行きたいです」。今から視野を広く持って世界に通用する岩手人になるのだぞ。期待!

食品は「油脂の乳化を身近な食品を使って理解しよう」

水と油は混ざらない、でも〇〇〇を使うとうまくくっつきあいます(乳化)と事前学習して、マヨネーズを作る実験をしました。

(こたえ:酢と油が卵黄を乳化剤としてくっつき合ってしっかりマヨネーズになりました)

出来たマヨネーズを試食した生徒が一言「先生、酢入れすぎじゃないですか?」

 

食物科2年生デビュー作品

このところ、食物科生徒の実習内容は水高祭メニューです。昨日は2年生が調理した「水高ランチ」をいただきました。

かつて水高祭の大食堂でこのメニューをお食事なさった方もたくさんおられると思います。

今年はコロナの影響で一般公開が出来ず実際に皆さんにご試食いただくことは出来ないのですが、生徒たちの技術伝承は着々と進んでいます。

 

りあす丸小樽出港 夕食

 昨夕、りあす丸は海洋生産科2年と専攻科の生徒を乗せて小樽港を出港しました。

 出港したらすぐに夕食。船内では調理は司厨部乗組員が行いますいが、盛り付けや配膳は生徒も参加します。

 昨夜のメニューは、常に人気のカレーライスでした。生徒たちの食欲も旺盛です。

 本船は明日宮古に帰港予定です。

 

りあす丸小樽入港中

 りあす丸は海洋生産科2年生と専攻科生を乗せて現在北海道小樽入港中。沿岸航海では地文航法や海上衝突予防法・港則法など座学で学んだことを実践します。

 新幹線や飛行機が発達しても、初めての土地に海から上陸する感激は昔から変わりません。

 そして、上陸したらお土産! 今も昔も、外国でも日本でも。船乗りの楽しみです!

 

水高秋弁当

今日の職員給食は「水高秋弁当」でした。

内容は 「鮭の南蛮漬け、鶏肉と根菜の炊き合わせ、ほうれん草とにんじんのごま和え、かぶづけ・厚焼き卵・かまぼこ・巨峰、牛乳寒天、わかめとまめぶのすまし汁、ごはん」 でした。

いつものプラパックではなく、立派なお弁当箱に入って配膳されました。

今日のメニューは「まぼろしの水高祭メニュー」だそうで、コロナ渦でなければ一般公開の大食堂メニューに入る予定だったそうです。

今年は水高祭の一般公開ができませんが、ぜひとも食物科の生徒みんなが腕を振るって各自宅の晩ご飯でこのメニューを作って欲しいです。家族全員大喜び間違いなし。

本当においしかったです。ごちそうさまでした。