カテゴリ:食物科実習
匂いはないが・・・
いつものとおり校舎内をウロウロと調理室方面へ。あれっ?匂いがしない。でも、何かやってる気配はするぞ。
8枚切りの食パンを横に、黙々と、かつテキパキと調理が進んでいます。
これは何?「ツナです」 これは?「牛乳寒天です」 これは?「コンソメスープ用のニンジンです」
ゆで卵の殻をむいていました。水につけながらむくときれいにむけるんですよと教えてもらいました。
お湯でやってるの? 「いえ、水です。」 つめたくない? 「大丈夫です。」
一生懸命調理を進める人たちに次から次へと質問です。
できあがりは「ハムタマサンド」「ツナサンド」「コンソメスープ」「牛乳寒天」でした。
四角いサンドにするか、三角サンドにするかは各自の好みです。
考えてみると、最近コンビニの三角サンドしか食べていないから、なんだか四角サンドに愛情を感じるなあ。
真剣に調理していた2年生。 食事モードに入ると最高の笑顔です。
出来具合はどうですか? 「最高です!」 私はよだれを押さえながらカメラでパチリ。
サンドイッチで使わなかった「パンの耳」はこちらでおいしそうな「ラスク」に変身です。
先生の愛情入り、生徒のおやつになりました。
2年生の実習も残すところあとわずか。毎回、成長しています!