2022年6月の記事一覧

ディベート

昨日の授業の紹介です。

食物科3年生、国語表現の授業は「ディベート(討論)」でした。

私の年代にはまるで聞き慣れないことば「ディベート」なのですが、今の高校では教科書にこの項目が入っていて授業でディベート練習を行います。これからの社会を自分の力で切り拓いて生きていくためには「相手の話を聞きながらも、自分の考えをしっかり正しく相手に伝える」技術が必要です。英語力をつけて国際性を身につけるとともに、ディベートにより思いを他人に伝える練習を生徒たちはやっています。

司会者を挟んで、一つのテーマについて「肯定派」と「否定派」にわかれて討論します。

今日の授業で選んだテーマは「週休3日制導入について」でした。

まずは、賛成派と反対派がそれぞれ主張します。

相手の話を聞いてから、再び自分がしゃべります。反論です。

最終的に公聴している第3者がどちらの意見に賛成かジャッジしました。

私の世代は、日々の生活の中で体験的に自分を主張するすべを身につけてきた気がします。論理的に説明できず、感情的になってしまって失敗することも度々・・・

生徒の皆さん、この手法を忘れずに、実社会で磨きをかけていくのだぞ。

相手を打ち負かすのみのディベートでなく、相手を理解し、わかり合う結論を導き出すディベートを目指してください。

 

 

海洋生産科食品資源コース乗船

海洋生産科食品資源コース3年生。今日は実習船海翔に乗船して閉伊川河口域の海洋観測実習を行いました。

海洋生産科には船舶運航を主として学習する船舶運航コースと、食品加工と資源増殖を学習する食品資源コースがあります。日頃、あんまり実習船に乗る機会のない食品資源コースの生徒たちも今日は大喜びで実習に臨みました。

「いってきまあ~す。」まるでハワイ沖への遠洋航海に出るような勢いです。

沖のうねりは残っているようですが、宮古湾内は静かです。おかえりなさい。

昼過ぎの帰港。やや遅い昼食で黙食ピース!

実習船海翔のコック長は超ベテラン。誰もが認める激うまラーメンに笑顔がこぼれてしまいます。

プランクトンネットで採取した微生物は明日の授業で顕微鏡観察します。植物プランクトン、動物プランクトン、なかにはマイクロプラスチックも。

今回の実習では、河口近く、水深100m海域の表層、水深150m海域の表層を調査しました。

プランクトンは食物連鎖のベースとなる部分。その理解は宮古湾の水生生物すべての理解の基本となります。教科書よりも、ビデオよりもなんといっても自分で捕まえて、自分で観察して、自分が発見して感動するのが一番の学習です。

いろんな種類が見られればいいですね。明日に期待!