カテゴリ:今日の出来事
みんな大好きエビフライ (^^♪
食物科2年生 今日の実習テーマは「魚介の処理」 エビの処理方法を学びました。
出来上がりは、みんな大好きな「エビフライ」 さらに今日の実習では「キャベツの千切り」も猛練習です。
たくさん出来上がった千切りは コンソメスープの具材(キャベツ煮込み??にも見える?)やロールサンドにも使用しました。ボリュームたっぷりの出来上がりです。
ちなみに今日のメニューは エビフライ(キャベツ付け合わせ)、バターロールサンド(キャベツ入り)、コンソメスープ(キャベツたっぷり)、マカロニグラタン(キャベツなし?) でした。
いつものとおり、班によって仕上がりは様々。これから期待の2年生。
班ごとに進度も違いますが、みんな真剣、時間内に洗い物まで仕上げます。
下処理したエビにパン粉を付けて
揚げ作業 「取り出すタイミングは、どうやって決めてるの?」の質問に
「音」「色」そして「箸でつまんだ時のジジジジジッっていう感触です」と教えてくれました。
色だけじゃないところがさすがですね。
グラタン皿にホワイトソースを盛り付けてオーブンへ
グラタン大盛り作成中。
材料は余しません。
「校長先生、たくさん作ったので1ついかがですか」とグラタンを持ってきてくれた生徒も。
もちろん喜んでいただきました。ごちそうさま、おいしかったです。
研究の総まとめ
今日は課題研究発表会が行われました。
3年生の研究班が1年間取り組んできた研究活動を全校生徒の前で発表します。
「身近なことから疑問を持ち課題を決める」→「課題解決に向けて研究活動をする」→「研究成果を発表する」これが、課題研究の流れです。
今日は、研究活動の総まとめ。コロナコロナで外部の方と関わる活動が制限された1年でしたがそんな中でもやれることを考えて一生懸命活動した内容を各班が発表しました。
ダイビング班は資格取得に向けた活動と宮古の海の様子を発表しました。
宮古のレジャーマップ班は宮古湾の釣りポイントマップづくりによる街の活性化。
食品資源班は「行政・大学・高校の共同開発」代々続く新商品開発。今回は”クロサバ”缶詰開発による街の活性化。(マサバと黒平豆 地域の特産品融合商品!)
食物科班はSDGsを意識した様々な取り組み。今年度はコンポストにより調理実習での廃棄物を大幅削減しました。
海洋生産科(船舶運航コース・食品資源コース)と食物科、それぞれの研究成果を全校生徒で視聴します。
普段はなかなか他の学科・コースの活動が見えにくいのですが、年に一度のこの発表会では自分たちと違う目線の研究発表に新鮮な驚きと発見の連続です。
これからの地域発展を担う高校生。若い目線で考えて頑張っています。
コロナが収まれば、ぜひ、地域の方や中学生のみなさんにも見ていただきたいです。
リモートの後の元気回復
昨日の午前中から今日の昼まで、リモート会議でずっとパソコンに向かっての会議参加でした。コロナの影響で横浜出張をとりやめてリモートでの参加です。
会議を終えて、校内を歩いてみると体育館では3年生が体育で元気いっぱいにフットサルをしていました。
教室での勉強では見られないような(失礼)、はつらつとして楽しそうなプレーを見て、私もエネルギー充填・元気をもらいました。
来週28日(金)から3年生はいよいよ学年末考査。コロナで制約は多かったけど、残り少ない高校生活を満喫するのだぞ。
安全に航行中
今日は、岩手県沿岸地域では未明から防災放送がけたたましく鳴り響き、津波への警戒態勢がとられています。
昼過ぎに警報から注意報に切り替わりましたがまだ安心はできません。
そんな中ではありますが「りあす丸は順調に航行中」です。
津波は陸近くになって一気に高まるので、沖を航行する船にはまず影響はありません。この後も、十分注意しながら航海を続けます。
ご安心ください。
つい今、14:02 津波注意報解除の放送がかかりました。
これで、陸も一安心、船外機船や養殖施設などの被害がなければいいのですが。
水門が開いてからの確認です。
捲いた錨よ
宮古水産高校応援歌「捲いた錨よ(漁撈科の歌)」
☆捲いた錨よ揚げた帆よ さらば港よ 学び舎よ ホイル握ればマドロスの 若き血潮がたぎり立つ
鴎歌えよ青春を 踏めば高なる甲板に カッタリタッタリ靴の音 鴎お前も波の音 〜 〜
りあす丸 本日12:00 海洋生産科船舶運航コース生徒5名 専攻科6名を乗せて 「捲いた錨よ」の音楽とともに宮古港を出港しました。
国際信号旗「P」本船は出港しようとしている。全員帰船されたし。という意味があります。
2年生にとっては初めての遠洋航海。生徒たちもいささか緊張気味でした。
遠洋航海を体験すると、明らかに生徒たちはたくましさを増します。
安航を祈念し、2月28日の帰港を楽しみにしています。
お見送りに来てくださった皆様 ありがとうございました。