学校ブログ

今日の食物科農場

食物科SDGs農場。調理残さでつくったたい肥を使った農場ではミニトマトと枝豆が育っています。う〜ん、実のところなかなかスーパーで売っている商品のように立派には育っていないようです。たい肥の量や肥料成分の再検討など来年に向けた課題も見えてきました。わかっているつもりでも、作物が育つサイクルは年に1回だけ、今年のやり直しはできません。農業のむつかしさを身をもって理解できました。これを体験できた生徒の皆さんは、きっと今まで以上に素材を大切にして素材に感謝して調理に取り組むことでしょう。

授業も終わった放課後の作業、汗をかきかき草むしり。雑草ってなんでこんなに強いんでしょうね。

汗をかいた後のかき氷は最高のおいしさ!素晴らしいチームワークで研究は進んでいます。

 

 

英検IBA

2年生、今日の6校時は両クラスとも「英検IBA」  英語では「読む」「書く」「聞く」「話す」力を身に着けることが大切です。この検定ではそれぞれの力について自分の技術力がどのくらいか、どの分野が強くてどの分野が弱いか、国際基準の英語力でいえばどのくらいか、などが分かります。合格か不合格かではなく今の自分の力を確かめ、これからの個々の目標を設定するための力試しです。

英語の得意な人も苦手な人もみんな真剣に取り組みました。

海洋生産科、英語力を高めたらりあす丸でハワイに行ったとき3倍ハワイを楽しめますよ!

食物科、外国人観光客はこれからもますます増加します。あなたの作った料理を説明したり、美味しい料理を説明したり、日本の人だけじゃなく、あなたの料理と英語を使ったおもてなしで世界の人を笑顔にしましょう。

京都清水寺参道のお土産屋のお母さん、奈良もちいどの商店街のお好み焼き屋のお姉さんも、東京有楽町の居酒屋のお父さんも、ブロークンな英語で気さくに楽しくおもてなししています。ペラペラじゃなくてもいい、気持ちを伝える英語力をますます高めてください。がんばれ〜!!

 

1.8気圧115℃と「しつけてます」

ザァーザァー雨が降り続いた午前中、校内を歩いてみると食品実習場では海洋生産科2年生が缶詰づくり、被服室では食物科3年生がハーフパンツづくりの実習中。どちらを見学しても私にとっては興味津々、生徒たちが優しく教えてくれました。

私が行ったときには作業も終盤。せっせと真空巻き締め機に投入中。

今日はサバの水煮です。原料は5ケース75キロ、できあがりは48缶入り6箱予定。

相変わらずの最高級のサバ! できあがりが楽しみです。

レトルト殺菌釜に投入。

スイッチオン

1.8気圧115℃、プシュッ、プシュッと高温蒸気の音のする中95分間の殺菌です。

殺菌と言っても、生のサバに熱が通るのもこのときです。そして、3ヶ月くらい後がサバの身にしっかり調味液がしみこんで食べ頃です。 個人的には、味がしみこむ前のできたてを食べるのが私は好きです。

さて、被服室では生徒たちが一生懸命ミシンがけ中。

一見、何を作っているのかわかりません。聞いてみたら「ハーフパンツを作っています」。

な~るほど、夏休み前に見学したときに型紙を布に印付け(チャコペンがけ)していたあれですな。

あれ?(私)「どうしてあなたたちはミシンを使わないの?」 (生徒)「しつけしています」

(私)「へっ?」「しつけ?」 (生徒)「仮縫いのことをしつけって言うんです」「ミシンで縫うときにずれないようにまち針で止めてから仮縫いしてるんです」

な~るほど、しつけが大切なのですね、ハーフパンツも人間も。

食品製造実習室と被服室、まるでカラーが違いますが生徒の皆さん、楽しそうにやっていました。

わたしも参加したくなる実習でした。

 

 

 

今日からまた頑張ってます

今日は始業式。久しぶりに全校生徒がそろいました。朝から賑やかな声が飛び交い、いつもの活気が戻った学校はやっぱりいいなとうれしくなりました。職員室も課題の提出や進路書類を持ってくる生徒で賑わっていました。

始業式「夏休み中も、中学生体験入学でのお世話、ウクライナの平和を祈るコンサート、みやこ未来議会、各部活動、社会体験アルバイト、そして進路活動、みんなよく頑張りました。今日からまた気持ちを切り替えて頑張りましょう!」

そして放課後は、部活動。

昨年度の始業式はコロナ対策で「放送による始業式」、そして部活動の大会もほぼ中止という状況でした。

今年の夏休みは、7月に始まったコロナ第7波で感染急拡大という厳しい状況でしたが「しっかりと対策をとって、できる限りの活動をする」という方針で部活動も各種大会も実施されました。

そして、今日からの学校生活も万全の対策をとりながらできる限り通常の形に戻して行っていきます。

高校生活は3年間のみ。「WITHコロナ」の時代をしっかりと生き抜くために頑張りましょう。

 

 

 

夏休みも今日まで

夏休みも今日でおしまい。3年連続コロナ禍での長期休業。「コロナ禍でも万全の対策をとって充実した毎日を送ろう」と生徒を送り出したものの、どうだったのでしょうか。部活動や各種大会は概ね実施されたものの感染予防を徹底しながらとなると様々なことが制約されたと思います。そんな中で、どのように過ごしたのか聞いてみるのが楽しみです。各ホームルームは生徒を迎え入れる準備が整って明日を待っています。

ピッカピカの1年生HR。

教卓前に、3人分くっつけて配置されているのは・・・なぜ? 2年生。

金魚も待ってる2海生。 水槽の水も澄んでます。

お盆直前までほぼ全員登校の3年生。 黒板には夏休み明けの進路活動スケジュール、机上には返却課題と明日の配布書類が。

テレビやインターネットではコロナにかかることがもはや特別なことではないような錯覚に陥りそうですが、明日からの学校生活は健康第一、気持ちを引き締めて万全の体制でスタートしますよ。みなさん元気にがんばりましょう。

 

 

いわてやまなし

東日本大震災の後、神戸大学イワテヤマナシ研究会からいただいた「いわてやまなし」はすくすく元気に育っています。

普段は校地内の当たり前の景色になってしまっているのですがよくよく見ると小さな実がたくさんぶら下がっていました。

いかにも野生の木の実です。

たくさんの実が成りました。

神戸大学からいただいたときは胸くらいの高さのひょろっとした2本の苗。校舎の横ですくすく元気に育っています。10年でこの高さ、まだまだ大きくなるようです。

春の様子。毎年、満開の花を咲かせます。

津波被害を受けたときには、本校校庭は一面ヘドロだらけ。ヘドロを除去したあとに2本のヤマナシを植えました。

小さくて堅い実は消しゴムくらいの大きさです。

この梨は古くから北上山系に自生し、飢饉の際には食糧として命をつなぐ貴重な果物だったそうです。ところが今では品種改良でおいしい梨が出回るため、多くは伐採されてしまい2007年には環境省絶滅危惧種ⅠAに指定されるほどに貴重なものになっています。宮沢賢治の作品「やまなし」にも出ているように昔はどこにでもある一般的だったこのヤマナシを絶滅しないように守ろうと立ち上がったのが神戸大学。本校に貴重な苗をくださいました。

 味見してみると、ジューシーで酸味とやや渋みがある野性的な味。なるほど、宮沢賢治の「やまなし」でも子どものカニが川に落ちてきたいい香りのするヤマナシの実をすぐに食べようとしたときにお父さんカニが引き留めて「あと2日もすると川底に沈んでお酒になる」って言ってます。 待たない私が悪かった? 今度はもっと熟したのを食べてみます。

 大切にしています。いわてやまなし。神戸大学さんありがとう。

 

 

今日も香りに誘われて

お昼を過ぎると進路活動や部活動の生徒たちも帰宅して夏休みらしい静けさにつつまれた校舎内。ぶらり歩いているとなんだか調理室の方から甘いいい香りが・・・・

正体はこれ。ベーコンパン、蜂蜜バターパン、キャラメルパン、しろぱん。

夏休み明けの1年生パン作り実習に向けて担当の先生が試作品を開発していました。

久しぶりに晴れ渡った宮古の気温は32度。エアコンのない調理室は熱気ムンムン。

「このくらい暑いと、発酵が良く進んでいいんですよ!!」「室温で発酵しますから」って、素晴らしいプラス思考。

1年生の皆さん、夏休み明けにはおいしいパン作りが待っていますよ!

 

今日も3年生は進路活動

太鼓部の音が遠くに響く中、今日も入れ替わり立ち替わり職員室に3年生の姿が。職場見学を終えた生徒たちが報告に来たり、小論文の添削を求めたり。連日、3年生の教室は賑わっています。

○○さんが担任と面談中。私はその次。

職場見学を終えて、いよいよ履歴書の志望動機も仕上げに入ります。

本日のスケジュール。

清書の前に、まずは練習用履歴書にひととおり書いてみます。

ねえねえ、ここってどんな風に書いてる?

進路先は違っても、ドキドキの気持ちは一緒です。相談しながら一生懸命取り組んでいます。

就職も進学も応募書類が整ったら次は面接練習です。

まだまだ気が抜けない3年生。それぞれの未来に向けて連日よく頑張っています。応援してます!

 

 

ウクライナの平和を祈って

今日は宮古市民文化会館で「ピースコンサートinみやこ〜ウクライナの平和を祈って〜」が開催されました。

大震災の復興支援で始まった青山学院大学の皆さんとの交流。コロナによる2年間の中止を乗り越えて今年は3年ぶりに開催されました。今回は、ウクライナの平和を祈ってのチャリティージャズコンサートです。

山本市長のごあいさつに続いて最初の演奏は本校太鼓部! 開幕を見事に演じました。

文化会館大ホールでの演奏を終えてニッコリの太鼓部メンバー。

1曲目は「翔洋」

そして「潮騒」迫力の音色が会場中に響きます。

「みんなでドラムサークル」 

舞台には本校太鼓部と青山学院大学の皆さん。会場の観客にも様々な打楽器が手渡されて、みんなが一体になって打楽器を楽しみました。

飯田さつき&保坂修平オンステージ  プロの ジャズシンガーとジャズピアニスト

のびやかで迫力のあるボーカルと引き込まれるピアノ演奏。 文字に表せない、こころから感動したコンサートでした。

入場料は無料。チャリティーバザー収益金と募金はYMCAをとおしてウクライナ避難者を支援します。

平和な日本にいながら私たちにできること。会場の皆さんの思いはみんな一緒だったと思います。

コンサートを企画運営されたチーム青山、宮古市・宮古市教育委員会のみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

検定お弁当作り

食物科2年生、夏休み中ではありますが、いよいよ今日は食物調理技術検定2級本番。朝から検定員をお迎えして緊張の中調理検定が進みました。

説明を聞く姿も真剣です。

何回も練習を繰り返してきた検定テーマのお弁当作り。腕には受験番号が。

今回のテーマは「17歳高校生男子のお弁当」主菜、副菜、カロリー、彩り・・・・・menuを考えるのも自分です。

与えられた材料の中から食材を選びグラム数や調理方法まで自分で決めました。

検定員がメニューを確認。メニュー作りに与えられた時間は30分。

配置、一品ずつの大きさ、お弁当箱に詰めるのも緊張です。

調理に許される時間は50分以内。洗い物、台ふきまで終えたら「ハイッ、できました」の報告。

共通の食材を使いながら、仕上がりは一人一人違います。検定ということもあって、遊びごごろなしの「真剣弁当」

微妙な違いはメインの肉の調理法や、卵焼きの具材でしょうか。肉、肉、肉じゃなくて野菜や果物までバランスよく入っています。

クラス全員の検定を終えて、最後は検定員にお礼のご挨拶。

礼に始まり礼に終わる。調理人の心構えも立派なものです。

さあ、検定結果はどうでしょうか。2食物の皆さん、本当によく頑張りました。

 

 

 

 

 

3年生の教室では

夏休み4日目。今日も開け放った校長室のドアの前で立ち止まって元気に挨拶をしていく3年生。どんなことをしているのかと教室をのぞきに行ってみると。

グループになって話し合っているのは食物科進学チーム。「あなたは何をしに大学・短大・専門学校に行くんですか?」「その先にどんな人生をつくりあげていきたいのですか?」志望先は決めていても急に担任に質問されるととっさに答えるのはなかなか難しいものです。人の考え方を聞きながら自分自身の考えを整理する。

合格が目標ではなく、合格は人生の通過点。進学するための意識を改めてしっかり確認している皆さんでした。

就職希望者は履歴書書きの練習中。資格や部活動実績、自分の良さ魅力を確認し、志望する会社等に対して如何に自分が貢献できるかをPRします。恥ずかしがって遠慮していてはいけません。自信を持ってPR!

こちら海洋生産科。今日はアーク溶接の講習会とかぶっているので人数が少ないのですがみんな熱心に取り組んでいます。作文・小論文練習と履歴書書きに集中です。

夏休みが明けたらあっという間に就職試験や入試です。しっかりとゆとりをもって準備が出来るのはこの夏休みのみ。

生徒も担任も進路実現に向けて着々と準備中。この分なら進路目標達成間違いなし!

がんばれ3年生。

 

ようこそ水産高校へ!

今日は中学生1日体験入学。この日のために準備してきた本校生徒と先生方、朝からたくさんの初々しい中学生をお迎えしました。

受付を済ませたら第1体育館で生徒会執行部による学校案内、スクリーンには海洋生産科・食物科の実習風景などが映し出されました。

生徒会の学校紹介の後は希望の科に分かれて実習体験です。

海洋生産科資源増殖実習の体験ではホタテ貝の解剖をしました。「ホタテ貝のここら辺には必ず隙間があります、ここにへらを突き刺して・・・・」まずは貝を開くところから悪戦苦闘です。生きている貝を開くのは簡単なようで難しいのです。

食品製造実習体験は人気の「サバ缶詰」作りです。ヘッドカットの後は内臓を取り出し、血合いを洗って・・・・・

まさに、本校生徒が行うのと同じ内容を体験です。

内臓除去、洗浄、輪切り、缶入れ、調味液、真空巻き締め機、洗缶機、殺菌釜準備  ここまでの流れをすべて体験しました。

資源増殖、食品製造の体験が終わったら学校バスで藤原ふ頭に移動して実習船「海翔」に乗船です。

食物科でのバラン切り体験。今日は基本的な「せきしょ」つくりに挑戦しました。

バランはお弁当やお寿司の食材を仕切ったり、食材の上の乗せて飾りに使うものです。仕切り用のバランを「せきしょ」と呼びます。

調理体験はキュウリの半月切りです。食物科の先輩が優しく指導しました。

卵焼きのデモンストレーション。先輩もいつになく緊張でした。このほかに果物の飾り切りもデモしました。

さあ、参加した中学生の皆さん。水産高校はいかがでしたか?

この楽しさをしっかり感じてもらって、来春、水高で一緒に勉強することを心から待ってます!!

 

 

 

 

太鼓部今日もがんばってます

夏休み初日。今日は朝から先生方の研修会。そこに聞こえてくる太鼓部の音がいつもより迫力があるような・・・

研修の合間に見に行ってみると、な~るほど。体育館から外に出て、風通しの良い場所で練習していました。

熱中症に気をつけて、コロナ感染症に気をつけて、今日もがんばる太鼓部でした。

豪華客船飛鳥Ⅱ宮古入港

今朝は6時過ぎから普段は聞き慣れない迫力のある霧笛が宮古の街中に響いていました。 豪華客船飛鳥Ⅱが宮古湾付近を航行している証拠です。

出勤前のひととき、藤原ふ頭に見学に行きました。

タグボート2隻に付き添われて藤原ふ頭防波堤をかわしました。

超スローで岸壁に接近します。岸壁では舫いロープをとる港湾作業の方が待っています。

 

かっこいい正面顔

歓迎の音楽が鳴り響き、大漁旗が振られています。

いよいよ近づいてきました。

が、時は07:30 ここでわたくしタイムアップ。岸壁を離れて学校に向かいました。

日本郵船所有の豪華客船飛鳥Ⅱ 全長241m 総トン数50441トン  カッコイイです。

子どもの頃に飛行機を見てカッコイイと思うとパイロットに憧れます。同じように、子どもの頃にこんな豪華客船を見ると船長に憧れます。

 この船を見た宮古の子どもたちが海の世界、船の世界に興味を持って水産の町宮古を盛り上げる力になることを夢見ます。

 見るだけじゃなく、乗客としてクルーズに参加できたらもっと最高なんですよね!

 

 

 

 

明日から夏休み

今日は夏季休業前終業式でした。

「3年生は高校3年間、2年生は中3から、1年生は中2から、ずっとコロナ禍での夏休みです。第7波が猛威を振るう中ではありますが、万全の対策をして中身の濃い充実した夏休みを過ごしてください。

世界に目を向けるとウクライナでは戦争が続き毎日何百人もの人が、また、コロナ感染症や持病の悪化で命を落とす人、生きたくても生きられなかった人がたくさんいます。

私たちは今生きていることに感謝し、自分の周りにいる人を大切にして明日からの休みを充実したものにしてください。」などと話しました。

真剣な面持ちで、しっかりと私を見て皆さん聞いてくれました。一人ひとりが自分を大切に、家族や友人のことを大切に考えてくれていると感じ、気持ちが熱くなりました。

事故無く、怪我無く、コロナ無く、大切な夏休みをしっかり元気に過ごすのだぞ。

みやこの高校生 議員になる

今日は「みやこ未来議会2022第1回オリエンテーション」におじゃましました。

宮古管内各高校の有志が集まって高校生議員として宮古の課題を洗い出し、未来について考えます。宮古青年会議所の皆さんのアシストを受けながら4回のオリエンテーションをとおして皆で話しあいを進め、11月には市議会議場で市長はじめ宮古市各部課の皆さんに提言し、質問をぶつけます。単なる体験ではなく、宮古市が高校生を議員として本当の市議会をひらいてくださるという企画です。さあ、今日が第1回オリエンテーション、これからどんな未来を高校生たちは主張するのか!

陸中宮古青年会議所、宮古市長、宮古市議会議長からの委嘱をうけ、議員バッジを受け取りました。本校からは4名の新人議員が誕生! 宮古高校、宮古商工、の皆さんも一緒です。

「言葉を使わずに、ここにいるみんなが誕生日順に並んでみましょう」・・・緊張する高校生議員たち、このゲームで少し打ちとけました。

まずは、班に分かれてチーム名決めから。

青年会議所のお兄さんが中に入って最初は進めてくれました。チーム名が決まったらだんだんと、宮古の課題や夢について話を進めていきます。

宮古市長の講話「宮古創生~持続可能なまちの実現へ、共に~」高校生による取組、宮古市の紹介、エネルギー対策、震災復興の現状、子育て支援等々1時間以上にわたりすごく近い距離感で市長から高校生たちに熱く語られました。

集合写真! 今日からこのメンバーでがんばります。

この議会は今年で3回目(3年目)、先輩水産高校議員は、第1回で「内陸から水産を勉強に来る下宿生に支援を」第2回では「駅前駐輪場が暗くて見通しが悪いので改善を」と提言、 宮古市はすぐに対応してくださり「下宿生に月1万5千円の補助金を給付」、「街路樹を剪定して明るさを確保」が実現しました。

今年の水高議員さん、そして各校議員さん、どんな提言が飛び出すか。高校生の若くて柔軟な発想に期待です。いまから11月の本議会がとても楽しみです。

高校生に負けないように私たち大人もがんばらねば。

 

 

学校・地域魅力化推進委員会開催

「学校を元気にして地域を魅力化!」「地域を魅力化して学校を元気に!」水産高校は地域とともに発展することを目指しています。 これからの時代にどんな生徒を育てていくべきなのか? これからの時代を切り拓いていく子どもたちにはどんな力が必要なのか。 立場も年齢も異なる15名の魅力化推進委員の皆様と本校職員で昨日熱い話しあいがもたれました。

「これまでは学校が計画を作成し、地域にお願いしてたくさんの連携事業を進めてきました」「これからは、計画の段階から皆様の意見を聞いて一緒になって生徒を育てていきたいんです!」By私

「公開授業とかで大人と関わるってことが大切だと思います」「1年生のうちから探求活動をぜひ」By委員

「現在の連携事業としては・・・・」By海洋生産科長

「原点に返ることを大切に」「宮古市からももっと発信を」「水産・食物にこだわらない専門外の連携も大切」「水高は持ちネタが多い。受験英語じゃないフランクな英語力で友人を広げる能力をつけるべきだ。」「大学進学も大切だ」「調理士だけじゃない製菓衛生士の免許なども魅力になる」「インターンシップに来た生徒たちが素晴らしかった。あんな子をたくさん育てよう」・・・・・

発言はとどまることなく、終了予定の時間を簡単に迎えてしまいました。本当に皆さんの熱い思いが伝わり、力づけられました。

今回の集まりは第1回。引き続き皆様のご意見をいただきながら地域と共に「生徒良し」「保護者先生良し」「地域良し」の「おもろい(=魅力的な)学校」づくりに全力を尽くします!!

 

今度のサバはいいの使ってますよ!

「今度のサバはいいの使ってますよ」と食品製造担当の先生から聞きつけ、早速実習場に見に行きました。

調理台に乗っているのは正に丸々と太ったあぶらののったでかいサバ! これを缶詰に・・・・

普通は、焼き魚や煮物にして直接食卓に上るような立派なサバ。通常の缶詰向きのやせたサバとはものが違います。

脂で手をギルギルにしながら頭を落として内臓を抜く生徒たち。

「大変そうですね」と聞いてみたら「全然平気です!」と返ってきました。立派立派。

鮮魚カッター(自動輪切りマシン)で均一長さのブロックにしたら次は缶に詰めます。

太ったサバがキュウキュウに入ります。

 

秘伝の水煮用調味ダレ。 レシピどおりで調合しています。 これが水高味の缶詰を生み出します。

肉がひたひたにつかるくらいで、フタを閉めたとき少し空間が出来るように。

完成後の打検(打検棒で缶詰をたたいて音と手に伝わる感触で製品の真空度を検査します)のときに空間がないと正しい検査が出来ないからだそうです。

真空だと腐敗菌が繁殖しませんが、小さな穴や隙間から空気が缶の中に入ってしまうと腐ってしまいます。

(個人的には、10年以上流しの下にほったらかしにしていた缶詰が錆びて隙間が出来たらしく、細菌によるガス膨張で夏の暑い日に破裂してしまった経験があります。飛び散った腐敗汁は壮絶な匂いをまき散らしてしまい、涙しながら片付けました。ちなみに、賞味期限は3年としていますが、保管状態が良く、真空状態が保たれていれば10年たっても腐りません。)

調味液を入れたら、真空巻き締め機に投入。自動でフタが乗っかり、真空状態にして缶の縁をがっちり捲き閉めます。

巻き締め機から出てきた缶詰は、コロコロ転がって自動洗缶機へ。広さの関係で直線ラインで機械をおけない本校では、折り返し点に担当生徒が入って、手動で洗缶機に投入。

洗缶機を出てきたら次は高温高圧殺菌。

この機械で約90分間の殺菌です。

今年度の製品を校長室に届けてくれました。

こんな感じで商品になります。

利潤追求でないからこそできる低価格でおいしい缶詰。

卵かけご飯とサバの味噌煮缶 独身時代も今も大大大好きです!

 

マーボー豆腐のち冷やしおしるこ

今日は食物科3年生による集団給食実習日。

メインは麻婆豆腐でした。挽肉たっぷりで香辛料がビリリ(ピリリ以上)と効いていて、とてもおいしかったです。

「桜エビとキュウリの和え物」は彩りも良く「ゴーヤチャンプル」も素敵な味付けでした。

強いて、課題を見つけるとしたら(検食ですからね)

麻婆のとろみに、すこーしだけかたまりがまざっていたところでしょうか。熱いうちに大量に作る難しさなんですね。

お昼ご飯に満足し、ちょっと小腹が空いてきた3時過ぎ

「校長先生、冷やしおしるこ作ったのでいかがですか?」とやって来たのは3年生。Goodなタイミング。いただかないわけがありません。すぐさま食べて、おしるこ写真を撮るのを忘れてしまいました。

できばえを聞いたときの様子が上の写真です。当然、バッチリのおいしさでした。

 

 

やる気が出ちゃう授業を目指して!

今日は、3つのクラスで「授業研修会」が開かれました。

学校では先生方が他の先生の授業を参観して、お互いの意見交換により改善点を発見したり自分の授業に取り入れられるところはどんどん取り入れたりしてより魅力的な授業を作っていきます。

授業の出来を判定するのはいつの時代も生徒です。「キラキラした目で食いついてくるのか」「だりぃ~って顔で耐えているのか」生徒が良い授業のバロメーター。生徒が「やる気が出ちゃう授業」を目指して先生方は今日も頑張っています。

 

海洋生産科1年生 「水産海洋基礎」 今日は海洋環境の保全についての勉強です。スタートからりあす丸でのマグロ操業動画に生徒は興味津々、続いての画像は混獲されるアカマンボウを解体したときにおなかから出てきた「外国語が印刷されたパンの袋」。アカマンボウが誤って食べたものです。生徒たちが海洋プラスチック汚染を身近に捉えたなかで授業は進んでいきました。

さて、こちらは海洋生産科2年生の「航海・計器」  今日は磁気コンパス・ジャイロコンパスの勉強です。

海技士の免許取得に直結するこの科目。難しい内容がたくさんあるのですが、単に海技試験合格を目指して暗記するだけではなく、体を使い、パソコン・テレビモニターを使い、航海での状況をイメージしながら生徒が興味を持てる授業が進んでいきました。

食物科2年生は国語総合。今日の授業は古文「徒然草」です。古文というと外国語と同じくらいに「意味不明~っ」ってなる生徒が多いのですが徒然草が書かれた背景や場所を書画カメラ(電子OHP)をつかいながら紹介。「なぁるほど、鎌倉時代の作家ってこんな気分で作品書いてたんだ」と生徒が鎌倉時代の文人と古文を身近に感じた授業でした。

最近、わたくしは授業はないのですが集会などのお話で「生徒がキラキラとこっちを見てくれているのかどうか」・・・いつも気にしながら話します、そしていまだに反省の連続です。

おもろい学校(魅力的な学校)は授業も部活動も生徒がキラキラしている学校です。生徒も先生もみんな、今日も一日頑張りました。